in SPIRE 内なる声をきく

あなたの世界を再構築するための情報です

指針――日月神示の核心とカタカムナ

お久しぶりです。すでにこのブログでは、わたしが文字にして書けること、書くべきことは書きつくしたと思っています。ですので、今後はこれまでのような長い記事でなにかをお伝えするということはあまりないかもしれません(この記事自体が前回から一年以上経っています…)。

 

とはいえ、これまでに書いた内容について、より理解をしやすくなるための補足的なことや、あるいは応用編としてなにがしかのヒントなどは、書くべきときが来たら(思いついたら、という意味ですが)書いていこうと思っています。

 

今回は後者(応用編としてのヒント)として、すこし書かせていただきます。

 

以前『意識レベルと高める話法、語法』 

merciful.hatenablog.com

 というものを書きましたが、実はこの記事には、記事のタイトルとは無関係の事柄を冒頭の余談という形で意図的に挿入してありました。内容はお読みいただければよいかと思いますが、これはDMTによるセッション中に降りてきたメッセージをもとに書いたものです。要点もその記事中に箇条書きでまとめてありますので、そちらをお読みください。

 

また、記事中に

しかしながら今後、こうしたことに関連した記事を書くことがあるかもしれませんので、あらかじめ伏線となる情報として提示しておきたいと思います。

 

と断っています。いまお読みいただいているこの記事もそういうことになりますが、noteの方にも

 

note.com

という記事を書いており、こちらの内容も先にあげた過去記事の内容を補足補強するものとなっています。そして、このnoteの記事は日月神示を引用したものとなっていますが、今回お伝えしたいことはまさにこの日月神示に関することです。

 

f:id:mercifulblack:20210813151916j:plain

日月神示の原文は上記のように、記号や漢数字と平仮名の混じったものとなっており、そのままでは読めません。これを降ろした岡本天明さんやそのお仲間の方々が苦心して解読して普通の日本語として読めるように翻訳されたものが、いまわたしたちが『日月神示(あるいはひふみ神示)』として読めるものです。

 

そのことについてはここではこれ以上触れませんが、画像を見ていただくとある記号が多用されていることに気づかれると思います。それは

f:id:mercifulblack:20210813152237j:plain

というものです。これは○(丸、円)の中に、(点)があるもので、日月神示を読みこんでいくとこの記号こそが日月神示の核心であることが分かってきます。ここではその核心とはどのような意味なのかということには直接触れません。しかし、わたしが先程の過去記事やnoteの記事で伝えたかったことも、この日月神示の核心とおなじことを指しています。このことにわたし自身が最近気がついたもので、そこで今回こうして書き記すことになりました。

 

だからなんなのだ? ということについては、わたしの方からはなにもありません。わたしという肉体精神機構が伝えるべきことは書きつくしたとすでに述べました。ですから、今回のお話は、わたしの記事をこれまでお読みくださった方が今後もなにがしかについて探求されるであろうという仮定において、「こういうことについて考えてみてもいいかもしれませんよ」というわたしからのちょっとした提案です。

 

ポイントとしては『回転とその中心』ということです。万象のすべては人間の知覚においてそのように認識できるか否かに関わらず、回転しています。回転こそが物質世界の根源だとわたしは思っています。そして、回転するものがあるとき、そこには必ず中心があります。このことをどのように理解し料理されるかは、お読みくださった方次第です。

 

また、興味深いことにカタカムナにおいてはその原文(ウタヒ)そのものが中心に対して文字が渦巻く(=回転)かたちで記述されています。

f:id:mercifulblack:20210813153525j:plain

この画像はネットで検索してみつけたものを拝借しています(他のものもそうです)が、ちょうどこの画像は第5首の


ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ

 

というものです。おそらくカタカムナウタヒの中でもっとも有名な一首だと思いますが、その冒頭がヒフミ(ひふみ=一二三)であることは日月神示ひふみ神示でもあることと根っこのところではつながっているとわたしは思います。

 

そして、マワリテメクル(マワリテメグル=廻りて巡る)という表現。ここではこのウタヒが示す内容とその意味については触れません(そうしたことも、お読みくださった方々がご自分の琴線に触れたなら調べてくださいというスタンスです)が、こちらもこの物質世界の根本原理が回転であることを示唆していると思ってもらって結構です。

 

さて、今回の記事はこれでおしまいです。これを知ったところで、おそらくほとんどの方には興味深い以上の意味はないかもしれません。しかし、深く研究してみるだけの価値があるということだけはわたしから保証させていただきます。

 

それではまた、いつになるか分かりませんが次の記事でお会いしましょう。