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このブログについての予備知識となる10冊#9 『ギャラクティックファミリーと地球のめざめ』

 

ギャラクティックファミリーと地球のめざめ

ギャラクティックファミリーと地球のめざめ

 

 9冊目には同じリサ・ロイヤルの『プリズム・オブ・リラ』を紹介するつもりでしたが、その内容を含みつつ、より広範な情報を織り交ぜた本書の方を採用しました。わたし自身もいま読み終わったところです。

 

この本では、わたしたち地球人類のはじまりと、それに先立つこの銀河系での人間型生命体(ヒューマノイド)の歴史が語られています。地球人類は、もともと地球で進化していた類人猿種の遺伝子を改良して創造された種族です。その遺伝子操作を行ったのは、この銀河においてはるか昔から進化してきたいくつかのヒューマノイドの種族です。

 

というようなことは、たとえばシュメールに残されたアヌンナキの伝説やドゴン族の神話 - Wikipedia、あるいは旧約聖書の創世記にある一節「さあ、人を造ろう。我々のかたちとして、我々に似せて」などにもその断片が伝えられています。また、パラカスの長頭頭蓋骨など、明らかに人類とは異なる種族のものと思われる遺骨が近年、世界中で発掘されていることもその傍証といえます。そう遠くない未来には、もはやこうしたことは当たり前の事実として、つまり正統な地球の歴史として認識されることになるとわたしは思っています。

tocana.jp

 

しかしながら、現在のところは「信じるか信じないか」という話ではあるでしょう。ただ、わたしは個人的に、この本やプリズムオブリラで語られている銀河系ヒューマノイドの歴史に共感を覚えています。また、その歴史を知ることにより、地球人類の現状とこれから、そして自分自身の魂の出自について、とても深い理解が得られました。おなじように、プレアデスやシリウス、あるいはオリオンの歴史について、ハートが共鳴したり、なにかピンと来たりする人がきっといると思います。それが、この本をおすすめする理由のひとつです。

 

もうひとつには、

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のほうにも書きましたが、こうしたチャネリング存在が伝えてくる情報は、非二元の教えともなんら矛盾しないどころか、むしろ非二元の教えをより大きなフレームのなかで確認させてくれます。非二元の本で行き詰ったら、気分転換にこうしたチャネリング情報に目を向けてみるのもよいと思います。そして、この本をきっかけに、チャネリング情報に関心をもって深く学びはじめる人もきっといるでしょう。

 

銀河系ヒューマノイドの歴史についてさらに知りたい人はリサ・ロイヤルの『プリズム・オブ・リラ』を読まれるとよいでしょう。チャネリング情報全般としては、バシャールが情報量も多く、読みやすいのでまずはおすすめです。ほかには『セスブック』や『ラー文書』はかなり高度な内容ですが、あまり読みやすいとはいえません。個人的には『ハトホルの書』もぜひ読んでほしいと思います。

 

最後に、先日この本に書かれている銀河系ヒューマノイドの簡単な相関図を作ってみましたので、掲載しておきます。このブログと別に note の方で「引用ノート」というものを書いていますが、そちらにはこのような書籍からの引用や、内容をまとめた図表などを紹介していく予定ですので、ぜひご覧ください。

 

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